技術が追いついたとて....映画
観賞後に思ってたより自分が本作に期待してたんだって気づいた。それゆえに超えてもらえなかった寂しさがある。
ディズニーに依頼されて本作をリスペクトしつつオリジナル要素を加えた作品を別の会社が作りました‼️って思いながら見れば面白かった。
っていうか海の中でぬるぬる動いて喋る人間に違和感が拭えない自分はこの映画と相性が悪い。
歌は本当に評判通り素晴らしかった。でも歌さえ素晴らしければ作品全てを許せる、って自論があったんだけどこの作品でそれは違うと気づきました。
これもすべてオリジナルを愛しすぎたゆえです。アリエル、ああプリンセスの？え~実写版見たいかも！のテンションでいけばきっと素晴らしい素晴らしいと手を叩いて喜びましたよ。
でもごめん、私はあの無鉄砲で何も知らない無垢でおバカなアリエルが好きだ。賢く冷静に立ち回るアリエルを見たかったわけじゃないんだ。
