今、夏ですがあんまりお勧めしない映画をご紹介。これ、レビュー書きたくないなあ。
じゃ何で書くのかって言ったら↑こういう気持ちになる作品だという事を、これから見ようとしてる人に伝えたいからです。
なんだ「この素晴らしき世界」っていうキャッチコピー!ふざけてんのか!?
自分自身良くこんなの見たなあ。人の興味って怖いですね。
グロが嫌だとか暴力描写がどうとかそういう事より、気分の悪くなる人物だけが出てきて気分の悪くなる言動をするのを最初から最後まで見せつけられる。心身の状態がイマイチの人は絶対に見ない事。
人生最高にハッピーな最中の人、またはそれが約束されてる人がその前に軽く見るくらいなら許す!
元になった実際の事件の犯人は、絶妙に人の心を掴むのが上手い人間だったそうです。そういう意味ではこの作品より「死刑に至る病」の方に近いかも知れません。
でんでんさん自身が心底嫌いになる。
そんな映画…。