冷たい熱帯魚の作品情報・感想・評価・動画配信

冷たい熱帯魚2010年製作の映画)

COLDFISH

上映日:2011年01月29日

製作国:

上映時間:146分

3.6

あらすじ

「冷たい熱帯魚」に投稿された感想・評価

michiko

michikoの感想・評価

3.5
実際の事件である埼玉愛犬家連続殺人事件を題材にしており、事件内容から犯人の風貌や台詞までかなり忠実に流用している。しかし後半から急展開で独自ストーリーとなり、加害者とも被害者ともいえる主人公家族側にフィーチャーしていく。
ただ、この映画はでんでんの超絶演技力を楽しむものであり、後半は少し冗長に感じた。
パニック映画とかじゃないのに、現実にこんな人がいるのかと思うと、震えるね。
エログロバイオレンスで爽快なほどサイコパスだった、もう一回観る気は起きない笑
ボデーを透明にするんだよ!は好き😂
uu

uuの感想・評価

-
思ってたよりエログロではなかったけど普通に気分は悪くなった。全員狂い散らかしてる

関係ないけど、やっぱエロとグロってセットだとより不快感が増すなあって思った
血ブシャー!とかよりも嫌な気持ちになる
おなか

おなかの感想・評価

3.9
テレビでやってた実録ドラマを先に観てしまったので、だいたい一緒だな~と思ったけど、ちゃんと映画らしい展開があって良かった
私は血の海になる映画が結構好きみたい
R18+
TT3

TT3の感想・評価

3.0
何とか最後まで観られた。途中から麻痺してきたが、体調と今のストレス度合いに依ってると諦めた。よく映画化したと思う。
カイ

カイの感想・評価

3.7
実際に起こった事件を基に園子温監督が映画化した作品。

とにかくこの作品の見どころは主演でもあるでんでん演じる村田のサイコパス味だが、最初の感じを映画が終わる事には忘れてしまうほどに後半になるにつれておぞましいものになっていったので、凄い演技だった。

この映画が実話をベースにしているというのが全く信じられないほど真実味のない事件だったので、本当に怖いなと思った。

最初の豪快買い物からの豪快冷凍食品
夕食準備シーン以外はずっと重すぎる作品。

娘の万引きがきっかけで知り合った
人当たりの良いおじさんが実は
猟奇的殺人鬼で主人公のひ弱なお父さんは
あれよあれよと殺人の共犯者となってしまい、家庭と自分が崩壊していく…

エログロ満載で誰も救われない展開はまさに胸糞…

殺人の共犯者となってどんどん破滅の
道へとまっしぐらな救われない主人公。

んでもって、でんでんさんの
ハイパーバイオレンス演技力に脱帽。笑

あんなおじさん身近にいたらほんと怖ぃ…

見終わった後に金魚を飼いたくなったのはないちょ。
アフリカケンネルの実話を元にしているものの、園子温流のエロスとバイオレンスと人間讃歌がコッテコテに煮込まれていて、観てるだけで疲れるし、胸焼けしてくる。

ただ、画や脚本の力強さは群を抜いている。
まるで映画そのものが生きているかのよう。

このレビューはネタバレを含みます

園子温「家賃3部作」の一作目。
ようやく観ることができました。
実際に起きた事件を基に作られた物語。
熱帯魚店を営む社本は、ある日自分の連れ子の娘が万引きしたことをきっかけに、村田という男に出会う。
村田は自分よりも大きな熱帯魚店を経営しており、人柄も良く何かと世話になるようになるが、村田の本当の顔が明らかになっていき…

娘や嫁を弱みというか人質に取られ、殺人の手伝いをせざるを得ない状況に追い込む、村田の巧みな話術。
普段はニコニコしているけれど、殺しの時は人が変わったように感情をなくす。
「でんでんさんが恐ろしい」と聞いていましたが、噂通りの怪演でした。
そして村田に洗脳され、最後には自分も狂い壊れていく社本も、吹越さんにしか演じられなかったと思います。
黒沢あすかさんのドスの効いた声と芝居も迫力があって素晴らしかった。
グロ描写もしっかりあって、単にグロいというよりは、園子温映画らしい生活感のある汚さや血生臭さが際立っていたように思います。
耐性ついてきた私はいけましたが、やはり苦手な人は要注意かも。

基となった埼玉愛犬家連続殺人事件について、少し調べてみましたが、これはまた映画以上にとんでもない事件ですね。
概要を見る感じだいぶ実際の事件に寄せてきていて、『愛のむきだし』に比べるとかなり忠実。
直接、埼玉愛犬家連続殺人事件の映画化といっても支障がないほど、そのまんま。
ペットショップから熱帯魚店への改編も良かったと思う。
wikiによると主犯のSは、
「殺しのオリンピックがあれば、俺は金メダル間違いなしだ。殺しのオリンピックは本物のオリンピックよりずっと面白い」とか、
「死体がなければただの行方不明だ。証拠があるなら出してみろ。俺に勝てる奴はどこにもいない」とか、
「最初は俺も怖かったが、要は慣れ。何でもそうだが、一番大事なのは経験を積むこと」とか、
「臭いの元は肉だ。そこで透明にする前に骨と肉をバラバラに切り離すことを思いついた」などなどサイコパス発言の数々に震え上がる。
しかもSは獄中で病死。胸糞悪ぃぃぃ
(映画のラストは『地獄でなぜ悪い』的な投げやり感〔それが園子温映画の魅力の一つですが〕があるので、正直胸糞悪くはならなかったけれど)。

人生は痛いんだよ!
ある意味パラサイト。
このとんでもない世界観の中でも家族や人生のテーマはしっかり生きていて、普通の人ゆえの豹変や裏切り、家族の崩壊などエログロだけではない秀作でした。

Wikipediaより引用
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E6%84%9B%E7%8A%AC%E5%AE%B6%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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