Kaokaokaos

リベリアの白い血のKaokaokaosのレビュー・感想・評価

リベリアの白い血(2015年製作の映画)
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キャストは現地のオーディションでとのこと。特に主人公のシスコ、とても良かった。シスコの優しい、押し殺したような表情。大変さ、切なさ、ちょっとした控えめさ、普通の人間ぽさ、優しさ、真面目さが出ていてすごく良い。
シスコ役のビショップブレイ自身、ゴム農園で労働していたことがあるとのこと。そのシーンはやっぱり印象的だった。そこの人々の日常。連鎖。

内戦の話が出てきた時に、やばい、知らない、と焦った。知らないだけにその後何が起こるか予想がつかなくてまた焦った。見に行った回が短編ドキュメンタリーが併映されている回だったので、少しでも知られてよかった。。
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