rue

さよなら、ぼくのモンスターのrueのレビュー・感想・評価

3.8
幼い頃に、あるトラウマを抱えていく場面から始まり、18になった主人公オスカーが葛藤しながらも答えを見つけ出して行く。

急に「え!」って描写が多々あるけど、トラウマや願望から派生したと思われる自ら作った幻想や比喩表現になってたりするの、
それがまた生々しく、心情がダイレクトに伝わってくるんですよね。

印象的だったのはやっぱキスシーン!*
これまでに観た男同士のKissでダントツに美しいと思える映画になってしまった〃笑

タイトルのモンスターが何を表すのか薄々気付くんだけど、色んな観点から導き出すのも面白いかも知れないね♪

トイレでシャツの匂いを吸い込む様に嗅ぐとこ、東京喰種の月山がよぎって笑った𝑤‪
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