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ホワイトリリーのfilmooのネタバレレビュー・内容・結末

ホワイトリリー(2016年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

中田秀夫2本目。
ネトフリの配信終了リストから、ちょうど最近こういうドロドロした感じのものが欲しい気分だったので観てみた。
「日活ロマンポルノリブートプロジェクト」と銘打たれた、行定勲や園子温などの有名監督の作る日活ロマンポルノという感じのシリーズの中の1作品だった。日活ロマンポルノは多分観たことがない。
ネトフリの再生開始をクリックしてから再生が始まるまでの間のロード画面みたいなところで全裸の女性2人が写った瞬間に色々察したが、それでも思った以上に性的なシーンが多かった。
先生が若い男に惚れ込む中でだんだんと弟子に対する思いやりが無くなっていくような物語を期待していて、最初から図々しい先生に少しがっかりした。
男の恋人乱入時の「自分に同情してるだけ」というセリフの意味がよく分からなかった。同情という行為の対象が自分なのは変ではないかと思ったが、観終わってから色々調べてどうにか納得できた。
男の恋人2回目の乱入で服を脱ぎ出したのには思わず笑ってしまった。
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