明日が休みだと考えると金曜は夜更かししてでも何本でも映画みたくなるな〜と思ってテアトルにぶらぶら行き、1番すぐみれる映画をみたのだけどこれが結構よかった.
ユーモアを交えながらも登場人物たちはかなりぎりぎりのバランスでその関係を保ちながら4日間を共に過ごす. その緊張感が本当に絶妙で、自分に同じことが起きてしまったらと考えると辛くなってしまって、でも絶対誰もが経験する大切な人との別れの話で. 飼い犬のトルーマンが本当にいい味出してる……なんていい役者なの……
結個人差あると思うが、ファッ!!?てなる展開があったり、するかも. 個人的にはあそこがより物語全体に漂う死というユーモアの下に隠された現実的な部分を際立たせてたような気がするな…
トマスはフリアンに勇気があると言ったけれど、友達の決意を、受け止めて支え続けたトマスの行動もまた勇気あることだと思う. 死にたくない、死なせたくない、という気持ちは誰のもの?