オーケンシールド

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのオーケンシールドのレビュー・感想・評価

3.5
インディ・ジョーンズ完結編。
世界の財宝を搾取するナチスとの因縁。
アルキメデス世紀の発明を巡る大冒険。

人類初の月面着陸に歓喜して科学進歩に希望を抱く市民。対して考古学者の知見から過去の歴史に固執し続けるインディアナ。その象徴はパレードを乗馬で街を駆け抜けるシーン🏇(これぞインディの真髄)。車や電車など文明の利器に押し潰されそうになった時の悲しげな雰囲気が印象に残った。
また、物語の終盤で感極まり心情を吐露するシーンがとても感慨深い。

ただ、隠れナチ残党の科学者がアメリカの発明に加担するのはどうなの?そこらの敵役の設定が雑だから面白くなかった...そして墜落してEND。

陸・海・空の乗り物アクション。元気そうな英雄ハリソン・フォードをスクリーンで拝見できて幸せだった。映画好きとして鑑賞は義務みたいな作品だけど...「なんで監督スピルバーグじゃないねん!」
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