原作は2巻までしか読んでいないのですが、観てきました。
なので、書けることはほぼないのですが…
雰囲気そのまま。
やっぱり神木隆之介は素晴らしい。
有村架純の悪女も、違和感なくみれる。
染谷将太も、特殊メイクなのに自然すぎて、もちろん演技もうまいし。
そして佐々木蔵之介と、加瀬亮。
加瀬亮なんてほぼセリフがないのに...
さすがすぎて...
2巻までしか読んでないけれど、
あれっこのシーン省いてる!
というところが結構あったので、省くのは映画化するうえではどうしても避けられないことなのだけれども、やっぱり原作をある程度読んでいないとキツイ部分はあるかなあと。
あと、原作でも映画でも、将棋に関する説明がほぼないので、そこも少しついて行きづらい...
将棋のルールを知らなくてもこの作品はちゃんと楽しめるよ!ってことだったり、あえてルールを説明しないことで物語に深みを持たせているのかも知れませんが、やっぱり少しでも知識があったほうがより楽しめますよね、そこはやっぱりね。
対局シーンとか、手に汗握ってみてみたいじゃないですか。笑
まあでも、メインは人間ドラマだと思うので、そこはそれでいいのだろうと。
川本家でごはんを食べるシーンが好きです。
普通の食卓に並ぶような献立でも、みんなで囲んで、まったりほっこりして食べるって素敵ですよね。
エンドロール後に後編の予告を見ましたが、前編とは雰囲気が変わって、なんだかとても盛り上がりそう。
後編も楽しみです。