前半と打って変わっての空気感
零くんの大事すぎて空回りしてしまう若さとか
杏子の将棋から家族も愛する人も奪われてしまう怒りとか
三姉妹ひなたの自分が正しいという信念を全うするが故に味わう悔しさとか
全てが現代に生きてる私達一人一人が経験したことがあるんじゃないかなあ
相変わらず対局のシーンは息を呑みますが
緊張で震える零くんを励ますお父さんの言葉は
将棋を同じく愛する父親だからこそかけられる言葉だなあと心に染み渡りました。
前編は島田開がお気に入りでしたが
後編はひなたちゃん、さすが。
ハキハキとした喋り方や真っ直ぐな気持ち、
The正義感の塊と揶揄してしまいそうになりますが本当のヒーローはこんな子を指すんだなあと、大好きになりました。
心が暖まります、前後編でぜひ