大友啓史監督、羽海野チカ原作、神木隆之介主演の2部作の後編。東宝、アスミック・エース配給。
川本3姉妹との出会いから1年がたち、今年も獅子王戦トーナメントが始まるが、最高峰を目指す棋士たちには、さ…
前作に比べ、川本家がシリアスな雰囲気に。
それにつられ、後半は作品全体がよりシリアスな作風になっている。
そして苦しい時の中を進むうちに見える、微かな光とそれを掴んだ先の世界がこんなに美しいものだっ…
葛藤もあり 、
悔しさやもどかしさもありながらも 、
桐山くんが成長してる姿が清々しい 。
それぞれの問題も
しっかりと解決できているからこそ
後味モヤモヤ感はあまり感じなかった 。
後藤九段…
それぞれの家族の問題をしっかりと解決できていると思う。突然の告白とか後藤さんの奥さんの事とか将棋の持ち時間?的なルールとか突っ込みどころはあったけど過去に傷を持った少年の成長物語として見ると面白いと…
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前編・後編一気観した
昔漫画を読みかけで気になっていた作品をやっと観る事ができた。
将棋の世界が新鮮だったのと、登場人物それぞれの人生が描かれていて、自分の生き方とはと考えさせられる作品だった…
前編と比べて将棋シーンよりも人間関係を濃く描いていて少し驚いた。零が川本家と疎遠になってしまうシーンは、零が不器用すぎて見ていて少し辛かったけど、映画的にはそれが狙いだから仕方ないのかなと思ったり……
>>続きを読む(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会