桐谷健太くんが好きなのと、特徴的なタイトルでずっと気になっていた作品。深刻な社会問題を扱っている作品ですが、全体を通して切なくも温かさのある描き方が好きでした。
LGBTQ、今はテレビがあるから身近に感じられるのかもしれないけれど、もし私がリンコの母なら、リンコなら、こんなに強く優しくいられたのかな。優しい家族のかたちに涙が出ます。
本人は何も悪くない。普通もない。
深い愛情を与えてくれる2人と、娘を置き去りにする本当のお母さん、子どもがどちらかを選ぶなんてとても苦しい。
この役柄をなんの違和感もなく演じた生田斗真くんがすごすぎるよ。美しさがにじみ出てました。
本気で編むシーンは、とても心が熱くなります。
そしてごはん、だいじ。