性同一性障害者の不幸、悩みを淡々と描いている・・・
登場人物それぞれの心の葛藤を訴えたいんだとは思うが・・・
結局、観終えたら何の山場もなくそのままエンド・・・
唯一思ったのは子供がやっぱり「母親」なのね!と思ったこと・・・
普通じゃん?はぁ?
作り話なんだからもうちょっと違う展開あるのかとあるのかと・・・(笑)
子供のトモは不便とは思うけれど・・・
(似てるネグレクト話なら「誰も知らない」はもう少し?いや、だいぶ悲惨 事実に基づく話)
それ以外は、それほど深刻に不幸とは思えない・・・個人的には・・・
なぜならば、もっと悲惨な人生をいくつも映画で勉強させてもらっているから。愛する人愛される人もいる。一部の人から色眼鏡で見られる、法律で色々と面倒な事があるだけそれ以外は普通の人と同じ。殺されることもない。飢えるわけでもない。・・・
誰しも多かれ少なかれ本人が深刻と思う悩みはあるもの。
(あくまでも、今まで観た悲惨な映画に比べればの話、申し訳ない)