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彼らが本気で編むときは、のピットのレビュー・感想・評価

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)
2.9
性同一性障害者の不幸、悩みを淡々と描いている・・・
登場人物それぞれの心の葛藤を訴えたいんだとは思うが・・・
結局、観終えたら何の山場もなくそのままエンド・・・
唯一思ったのは子供がやっぱり「母親」なのね!と思ったこと・・・
普通じゃん?はぁ?
作り話なんだからもうちょっと違う展開あるのかとあるのかと・・・(笑)

子供のトモは不便とは思うけれど・・・
(似てるネグレクト話なら「誰も知らない」はもう少し?いや、だいぶ悲惨 事実に基づく話)

それ以外は、それほど深刻に不幸とは思えない・・・個人的には・・・

なぜならば、もっと悲惨な人生をいくつも映画で勉強させてもらっているから。愛する人愛される人もいる。一部の人から色眼鏡で見られる、法律で色々と面倒な事があるだけそれ以外は普通の人と同じ。殺されることもない。飢えるわけでもない。・・・
誰しも多かれ少なかれ本人が深刻と思う悩みはあるもの。
(あくまでも、今まで観た悲惨な映画に比べればの話、申し訳ない)
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