ならちゃん

彼らが本気で編むときは、のならちゃんのレビュー・感想・評価

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)
4.3
私は怒っている。
フィルマのジャケ写。
リンコさん写っとらんし!!
なんでじゃー!こんにゃろ

もうね…りんこ(生田斗真)に惚れました。
こんなに心がキレイな女性はいないよ。
でももーちょっと可愛いワンピ着ればいいのにって思った(^ω^)笑

りんこと暮らすマキオ(桐谷健太)の、姉の子のトモが一緒に暮らし始める。
初めは戸惑っていたトモだったが、母親よりずっと母親らしく優しいりんこさんに包まれて、家族のような時間を過ごしていく...

りんこさんはトランスジェンダーなんだけど、もう戸籍以外は全部女性。
りんこさんが編んでいる、謎の棒状の編み物には意味があった。
色んな思いが詰まってるんだろうなー...って想像すると(TT)
まあアレなんだけれどもw
ラストの包みの中身にはクスッとした^^*

全体的には静かな映画だけど、りんこさんの行動一つ一つが優しくって、自然と涙がでてきた。

エンドロールの頃には、すっかり男性が演じてることを忘れてて、生田斗真って出た時ハッとした笑
とてもオススメの映画です^^*
ならちゃん

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