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ドラゴン・タトゥーの女のNNNNNのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
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セットアップ

福祉課のおっさんとリスベット:
力がある男性が弱い立場の女性を犯す
ハリエットとその父親兄弟の関係性
このおっさんのおかげで後半女性たちがどんな酷い目にあったのか写さなくても観客はわかる

保護者のおっちゃんとリスベット:
我が子のように大事に思ってくれる
ヘンリックとハリエットの関係性と類似

主人公とリスベット:
リスベットは自分を信頼してくれ実の子供のことを大切にしている主人公に好意を寄せるが、実際の主人公は実の子よりも愛人をとる唯の男性に過ぎなかった
幼少期から養子になり家を転々としていたリスベットは家族というものに強い理想があり、主人公に幻想を抱いていた

クラブの女性とリスベット:
主人公が突然押しかけた時リスベットのために動こうとしてくれた女性
温かみのある守ってくれる人がリスベットが心地いいと感じる人であるとわかる


カメラ

福祉課のおっさんのベッドルームに行くシーン:
ローアングル スロードリーアウト 色味黄緑 不気味さ
奥焦茶の重い雰囲気が出ている扉

マリオットの家でワイン:
赤ワイン 血の色
ワイングラスを手前にマリオットと主人公のショットあり

キャラクターの性格

主人公 
タバコを一本だけ吸って残りは箱ごと雑に捨てる:
経済的に余裕がある
雑に捨てるので自分の興味以外どうでもいい
そのひと時だけ自分の欲を満たし残酷に捨てることができる人、物であれ人間関係であれ同様→そのためリスベットを簡単に捨てた

家族の食事で娘が祈っているのに驚く:
宗教的な現実にないものを嫌い?

猫:
寒い日外で泣いている猫を家に招き入れる猫缶をわざわざかって一緒に寝る
冷たい印象だった主人公がこの出来事でいい人に見え始める

リスベット
奇抜なファッションスタイル:
周りの目は気にしない

会議室で勝手に座る 正面向いない:
自己主張はあまりしない
自分を強く持っている
権力にとらわれない印象

おじさんが倒れる:
クリスマスの音楽が流れるおじ家に行く クリスマスはきちんと家族で過ごそうとする家族思いな面が見える
病院の床で座って待つ姿もおじさんに出来るだけ近いところで待つ健気さが出ている

福祉課おっさんに過去のことを掘り下げられるシーン:
高圧的な態度をとってきそうな人と会うときは髪の毛を奇抜にしている
防衛のためか

リスベットとハリエット:
逃げれた2人
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