再鑑賞再レビュー
蜘蛛の巣を払う女の話を聞いてからずっと気になってたこの作品。どんなんやったっけ?と思って再鑑賞。1回目見た時も好きな作品の1つだったけど、改めて見るとフィンチャー監督の中でも最高傑作ですね、、、すごい
3時間と長いのに絵的には単調に進んでいく、でも話の内容は濃いから気をぬくと置いてかれる、という初見殺しな作品。確か初めて見た時も休憩挟みながらなんとか見きった記憶が(笑)
それにしてもファイトクラブといいゴーン・ガールといい、女性のクセが強い。最初はあの眉毛のないルーニーマーラに衝撃を受けたのに、次第に彼女の内面を出していき、最後には素敵な女性に見せる。いやかっこいい、、、、素直、、、いいなあ
ゴーン・ガールの女性は苦手なんですがファイトクラブのマーラとこっちのマーラは好き、憧れる。
あとリスベットの証明写真撮る時のあの眩しそうな顔、めっちゃかわいい、たぶん監督特有の暗い暗い雰囲気と音楽(これが好き)のなかで唯一の明るい点といっても過言じゃないくらい、、、綺麗、、、
そしてそして!あまり恋愛映画を見ない僕でも声を漏らしてしまうほど胸が苦しい最後のシーン。あのプレゼントのチョイスとかもう泣きそうになった。
ミカエル、娘となんか会わへんのに。クリスマスやのに。また編集長と!!!!
とにかく最高に痺れる作品でした
春休みはフィンチャー作品コンプリートしたい!