sadness

ドラゴン・タトゥーの女のsadnessのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.9
ボクの中で何度でも永久に観れる映画のひとつ。
ハードさ。ダークさ。音楽。配役。サスペンス感。映像構成。舞台背景。
全てが好みに一致する作品。

ディヴィッド・フィンチャー×トレント・レズナーの最強コンビネーション。
ティム・バートン×ジョニー・デップに匹敵するタッグだと思う。
しかも対音楽家であるD・フィンチャーの場合他の作品を観てもその世界観の構築がスマート。
(ソーシャルネットワークとかゴーンガールとか)

主人公の2人ミカエルとリスベットが出会うまでにたっぷり時間をかけるトコロとか。
出会ってからの急展開+サイドストーリーまで完結させるトコロとか。
色んな伏線を交わしながら最後まで常に楽しめる作品。

個人的にリスベット役のルーニー・マーラの魅力に取り憑かれてしまって。。
ヒマさえあればDVDを起動するくらい観ている。
それでも飽きないのがスゴイトコロ。
sadness

sadness