"why the ones who are supposed to love him the most fight the hardest to keep him from being who he was."
ゲイであることで虐められてきた学生時代、でもゲイであるシェーンを陰ながら見守って側にいてくれた彼の家族。
みんなの人気者で、愛されていたトム、でもゲイであることを決して受け入れてくれない両親。
まるで両極端な2人が出逢って、本当の自分と愛を見つけたのに、不慮の事故で突然トムを失ってしまったシェーンの気持ちと、その後の仕打ちが辛すぎて、号泣。
同性愛がどうしてこんなにも許されないのか分からない。
YouTubeで幼い弟にゲイであることをカミングアウトした男の子の動画を観た時に、その小さな弟が彼に言った言葉がすばらしかった。
"love means love."
シェーンも言ったように、どうしてそんなに愛してる人を拒絶するのか。彼が死んでもなお、受け入れられないことが悲しい。
対象者は違えど、愛は愛なんだから。彼らの中身は何も変わらない。
ただ人に愛されたい。本当の意味で受け入れてほしいだけなのに。
まだまだ根強いこの問題には胸が痛む。
幸せに笑っていてくれたら、それだけでいいじゃん。
