良かった。
主人公の演技が良かった。
兄の死から淡々とストーリーが進んでいきながら主人公の過去がわかってくる。
過去の楽しかった日々が凄く尊く感じた。
暗いイメージを想像してらいたが、そんなことはなく所々笑えるシーンがあるのも好感がもてる。
劇的な救いなどないがそれでも生きていくかんじが良かった。
冒頭のざまざまな故障・甥とのコミュニケーション・担架の搬送・主人公の過去などこの映画を観て世の中ってうまくいかないな〜って思った。
車をどこに停めたのか忘れるシーンのような一見無駄のようなシーンが良かった。