マンチェスター・バイ・ザ・シーの作品情報・感想・評価・動画配信

マンチェスター・バイ・ザ・シー2016年製作の映画)

Manchester by the Sea

上映日:2017年05月13日

製作国:

上映時間:137分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 悲しみや辛い過去を乗り越えることができない主人公の姿が描かれている
  • 主人公が弟の死をきっかけに心を閉ざし、自暴自棄になる様子が描かれている
  • 主人公が甥っ子との生活を通じて少しずつ心を開いていく様子が描かれている
  • 映画の描写がとても丁寧で、悲劇の後の日常や皮肉、滑稽さの対比が良いと評価されている
  • 特に、セリフがなくても心情が伝わる場面や、波の音が心地良いという評価がある
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『マンチェスター・バイ・ザ・シー』に投稿された感想・評価

roc
3.8

あかんつらすぎる。くそリアル。
現実は時に残酷。

主人公の私服がチャンピョンのTシャツかスウェットにカーハートのアウターで、下はデニム又はカーハートのペインターパンツっていう合わせ方に不自然なまで…

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逃げるんじゃない。おれには耐えられないだけ。おれには耐えられない。

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
兄が死に、心がなくなった状態の主人公だったが、その兄の子供の後見人として、勝手に選定されて、いたくない場所に引っ越しをしなければならないことを知らされ、大きく怒る…

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演技派揃いなのでズシっとくる。

周りの大人たちの複雑な状況、タフな出来事に曝されながらも、自分の生活や人生の根をしっかり張ろうと努力するパトリックは立派だと思う。

ミシェル・ウィリアムズは不安定…

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ひとの話を聞いてから咀嚼して返答するまでの空白が作品になってるの、邦画並。冬の酒宴の喧嘩が雪解けまで引きづるカルチャーと似てるのかも。ミシェルウィリアムズ好き
MI
3.5
2024#093

悪気のない取り返しのつかないこと、たまにある
ラスト変にひねらず、これが現実だと思う
3.5
罪の意識…

ミシェルウィリアムズいつも心壊れてるしいつも元妻な気がするんだけど

どこかドキュメンタリーのように感じる作品

終盤での元妻との邂逅シーンが1番ぐっときました。俳優陣の演技と脚本によってただの少しずつ悲しみを乗り越えよう映画に昇華せずに本作に深みを出していた。
過去…

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マンチェスターの古い街並みが良い雰囲気を出してくれて、そこに住む世代の違う人間達のコミュニケーションが図れないもどかしさを伝えてくれる、悲しい物語だった。
4.8

悲しみをどう対処するか。

誰かにぶつけて対処する人もいれば、誰にも話さずに自分の中に封印する人もいる。あるいは、敢えていつも通りの日常を過ごすことで対処する人もいる。
この映画に出てくる三者のよう…

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