マンチェスターってアメリカにもあるのね。あそこまでとんでもなく辛い過去があれば、もう一度同じ街に住むなんて無理だよなと。それでも兄は息子が唯一心を開いている彼に任せたかったんだろう。叔父と甥だけど、…
>>続きを読む後半、主人公の過去くらいから一気に惹き込まれた
死んだ目の心を閉ざした主人公。過去が壮絶すぎて辛い
その状況を知った上で、またここで暮らせというのは更に辛い
叔父子のぎこちない関係性、元妻との遭遇…
かなしみは乗り越えるものではなく、海のようにいつも足元にあり、そして人は船、時折大きな波がやってきて、どうにかそれをやり過ごし、また大きな波がやってきて、そうして歳を経るごとにいくらか航海はうまくな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ボストン郊外で便利屋をするリーは、兄の死をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってくる。彼を驚かせたのは、遺言に兄の息子で16歳のパトリックの後見人になれとあったこと。だがリーにはある…
>>続きを読む辛い、、ずっと辛い。リーの表情に胸が苦しくなる、取調べのシーン特に悲しかった
無愛想で心が荒んでるリーが映されるところから始まって、ジョーの死をきっかけに、今の状態になった過去の事情がどんどん明らか…
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