システムとコンセプトの対立。
一方からしたら獰猛な外来種で、他方からみたら成長を阻害して自分だけ良ければ良いオーナー。
映画の中では、自分の店舗に引きこもって、任せっぱなしの様にも見えたけど、現地に顔を出して、お互いに助け合ってたら違う結末もあったのではないかなと思ってしまう。
自分の立場からすると、口説き落とされたとは言え、フランチャイズを任せて成長路線に合意したのだから、少しは協力してあげてよって思ってしまう。リスクをとって、駆けずり回るレイ・クロックに肩入れしてしまうけど、そうじゃない人の方が多いんだろうなと思う。
執着という言葉が出てきたけど、成功するまで諦めずに動き続けるって大切。
