北欧の海外ドラマのように、静かに、淡々と進むけど、飽きずに観ることができました。
先住民が追いやれたという歴史や習慣などを知っていたら、もっと深く感じるものがあったのではないかと。
ウインド・リバーのように、人よりも自然が全ての運命を握っているような場所や極限状態の中でちょっとでも歯車が狂うと、人というものは弱く、醜くなってしまうのかもしれない。
ジェレミー・レナーの活躍はとても格好いいのに、素直に喜べないくらい哀しい内容でした。
エリザベス・オルセンも正義感のある役、素敵でした。
(あのオルセン姉妹の妹なんですね)