Amazonビデオでレンタルして鑑賞。
あ、フランス語は英語と違って
聞き取れる単語がほとんどないため、
日本語吹替えで観たw
自分はナチスの強制収容所のことなんてほとんど知らなかったけど、想像してたよりもはるかに酷かった(;・∀・)
あとこの映画観て思ったのは、
フランスの公立の高校教師って、
日本と比べてかなり権限がある印象。
なにせ生徒を教室から
強制退場させれたりするんだから。
ただ、日本と違って多民族の教室だから、宗教のことでモメたりとか、日本じゃそうそうなさそうな揉め事があるみたいだから、それも加味されてるのかも。
ほかにも黒人のイスラム教徒が
いることすら知らなかったし、
結構驚かされっぱなしだった。
何より驚いだのが、エンドロール中の
字幕で、クラス27人中20人は
優秀な成績で卒業したとか
表示された時。
あの1年の前期が終わったときの、先生同士とクラスの代表2人の話し合いで上がってた問題ある行動の数からしたら、とんでもなくすごいだろ(;・∀・)
だけどこの映画観て、自分も日本史くらいはもう少し勉強しないと、日本人として色々とヤバイなと思わされたので、この生徒たちもそんな感じで勉強するようになったとかかな?
わりかし面白く、なおかつ大人に
なっても勉強はしなきゃいけないなと
思わされた映画だった。