ウォルト・ディズニーが成功するまでの苦悩と挫折が、ディズニー家公認らしい原作の伝記本に基づいて描かれている作品。
ストーリーは淡々としていて退屈に感じることもあり、2回に分けて鑑賞。
ウォルト役のトーマス・イアン・ニコラスがクオリティ高くて激似だった。
「ウォルト・ディズニーの約束」のトム・ハンクスよりも全然良かった。
ミッキーの原点であるオズワルドの件りとかも深く知れて、ディズニーが著作権にめちゃくちゃ厳しい理由もここにあったのかーって納得。
色んな人との関わりがあり、中には裏切りもあったけど、アブ・アイワークスとの深い友情には本当心打たれるものがあった。
ウォルトの人柄も滲み出てたな〜。
諦めずに苦悩苦労を乗り越え、人々に幸せを与える為に夢を追い続けた結果、今のディズニーがあるという事実に、ディズニー好きな私にとっては心底ウォルトを讃えたい。
あとフルハウス、フラーハウスのステフ役のジョディがチラッと叔母役で出てたのでちょっと嬉しかった。
