幼い頃から母親に今日の出来事や友人のことを事細かに話してきた。親といえど、自分を良く見せようとか、心配させないようにしようなどの気持ちは強かった。こうして人目に触れる状態で物語にすることで、おそらく多くのそれらは脚色されたものとして私の中で事実と化してきた。
ここ数年はモーニングページを書いているが、寝ている自分と起きている自分の中間で、脚色や社会的意識からの歪曲が最も少ない状態の記録を取るようにしているが、これがここで言う、過去の自分と対話することに近いのかもしれない。
ただ、それでも振り払えないほどに、過去が美しい！これから、変わって行って失ったそれらを上回るように過去を取り戻すよ！見てろ！！
