田園に死すの作品情報・感想・評価

「田園に死す」に投稿された感想・評価

みー

みーの感想・評価

4.2
日本製意味不明(誉め言葉)な映画で、自分の中でナンバーワンの「ドグラマグラ」のさらに上をいく。

大雑把なストーリーの内容は理解できるものの、理解できたかといわれれば難しい。
とにかく、画から受けるインパクトが凄い。

楽しいストーリーかといったらそれは、置いておいて
とにかく画から受けるインパクトが凄い。

寺山修司おそるべし。
fujimaps

fujimapsの感想・評価

4.5
過去を虚構にしとしたとき、それによって本当の過去を虚構にしてしまうことを防ぐのか
うーん、難解。寺山修司の世界観と言ったところか。書を捨てよは青春感と初期衝動で圧倒されたが、こちらはそれを強くした感じであまり馴染めず、しかし世界観は凄いわ。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.0
「田園に死す」
寺山修司がATGに遺した3作品の中の一つの本作は凄いの一言で監督自身の同名歌集を映画化し、自らの少年時代を自伝的に描き劇中の美術、演出の拘りは寺山の限界無き精神が伝わる。彼の世界観はアングラ的対抗文化を非常に意識し観客の為に撮っておらず一部の人向けに製作した力作。
うめ

うめの感想・評価

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寺山修司です。
中学校の頃陶酔していた丸尾末広の世界と共通した感じでした。
不気味に鳴り続ける時計の外れた調子。どこかおかしい話の調子。白塗りの人物達に、どこか夢見じみた美しき田舎に子供達。

寺山修司の詩が随所に現れて、映画というより詩集を読んでいるような感覚。
まだ観切っていないので、一度通して観ます。
ネム

ネムの感想・評価

-
寺山修司のひ孫として生まれたかったんですけど、、

自分の昔と現在と回想がどんどん混ざっていってラストのシーンが一番印象に残る映画

少年の白塗り顔とかサーカスの小屋のとことか恐山とかなんだかアングラなんですよね
Mayuko

Mayukoの感想・評価

4.2
芸術論の授業にて鑑賞。

「過去を想起して書くと書くだけ厚化粧していく」
新宿に住む現在の寺山修司が、青森恐山に住む過去の少年時代の寺山と対峙する。幻想化していた過去。出来れば思い出したくもない。けれども過去を認めなければ、現在の自分の存在を確立できない。
白塗りされた過去の人々。生。死。血。性。サーカス。非日常。奇妙さ。

1人で1つずつ時計を持っているならば、誰の時計を信用すればいいの?
初めて懐中時計を手にした時、蓋を開けて時計のカチカチという音を聞いて、奇妙な感覚に陥った。そうしてまた蓋を閉じたら、音は消えた。

現実に存在する奇妙さを色濃く映し出す。この世界自体が非日常であるサーカスのテントの中のように。

恐山は今年の夏に訪れたばかり。確かに現実とはかけ離れているように思われた土地だった。生と死の狭間の場のようで、人間の生死を受け止めてくれるような、その境目の感覚を麻痺させるような、そんな不思議な力能があった。
ヒロ

ヒロの感想・評価

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大学の時に映画論の授業で見た映画
当時は全く理解できなかったけど
終始、画面に惹きつけられ、脳が覚醒していた異次元の体験だった

見直したい
矢口

矢口の感想・評価

4.0
青森県の北端、下北半島・恐山のふもとの寒村。父に早く死なれた少年は、母と二人で暮している。母と二人だけの生活に嫌気のさしている少年の唯一の楽しみは恐山のイタコに父の口寄せをしてもらうこと。ある日、村にやってきたサーカス団の団員に遠い町の話を聞いた少年は隣家の憧れの娘に一緒に村を出ようと持ちかけるが……。
寺山修司が自身の同名歌集をもとに映画化した、自らの少年時代を描いた自伝的色彩の強い作品。
(yahoo!映画より)
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