Phoenix

ピンク・フラミンゴのPhoenixのレビュー・感想・評価

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)
3.8
世界一下品で最低、だけど何故か愛おしくなる映画。まずディバイン初め、登場人物か異常で発言もイカれてて、でもビジュアル&ファッション&小物等色使がい可愛くポップで超洒落!←ここめちゃめちゃ重要。普通で面白みなかったら単なる駄作映画になる。エッグママが可愛く見える不思議。しかし、最後の超有名問題シーン(あれはただただディバインが不憫でならないが...)よりも鶏のシーンの方が衝撃&吐き気を覚えた。あれは本当にいただけないが、ジョン・ウォーターズだし、メイキングの下り知ってまあなんとか納。) 話は逸れるが、ルポールのドラアグクイーンレースのミッションコーナーでジンジャー・ミンチ(エッグママ)&トリスティー・マテル(ディバイン)がそれぞれ熱演し、特にエッグママが憑依したようで素晴らしく、ゲストのジョン・ウォーターズ監督自らも絶賛していて感慨深かった。
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