ハロウィンの夜。精神病院に訪ねてきた女性記者。
ケーン院長(ロバート・イングランド)は語るのだ…
「ダーマーやバンディやゲイシーやは特に目立っただけで、この国にはたくさんのサイコがいる。この病院にも、たくさん…」と…
客に客をだす有名料理人 “アニマル・ザ・カニバル”
ほっぺにドリルで穴あけたり、歯を全部抜いちゃう歯医者 “イケメン先生”
海外の女性がお気に入りなエド・ゲイン風 “剥製師”
巨人で怪力の地下プロレスラー “ピエロのロッコ”
そして、自称“予言者” “知性のマーニー”は、集団焼身自 殺を図らせたカルト宗教の指導者。
彼らは、再裁判も受ける事のない、重異常犯罪者…
しかし、実はその女性記者は、目と口を縫うステッチ・フェイスという殺人鬼っ‼
院長ら職員を殺 し、彼らをそこから助け出したのだぁ～‼
てか、ロバート・イングランド‼
おいっ‼ 私、半分は彼目当てでレンタルしたのに、ここであっという間にやられっちまった…(T-T)
でた～‼ ジャケで、ホラーファン心を揺さぶるくせにチョイ役戦法‼ ダニー・トレホ戦法‼でも、ロバート・イングランドが見れただけで、よしとしよう♪
話をストーリーに戻すと、
彼らが隠れ家としたのが、彼らや犯行現場をモチーフにして作られたファンハウス、お化け屋敷っ‼
そこにやってくるたくさんの若者たち‼
お化け屋敷でのパーリナイッを楽しんでいるのだが、バッサバッサとやつらの餌食となるっ‼
みんな、リアルな演出だと思って楽しんでいるけれど、実は客たちが本当に餌食となって殺されていたのだ‼
そこにやってきた、ダイナーのバイト仲間。
それぞれに、マチェーテもどきや、自称セクシーなヒラリー・クリントンw、ドクターフー、蜂さんなんかのコスプレしてる。ハロウィンだからね。
ドクターフーに変装した奥手のモーガンは、ローリーに恋をしていて、このグループデートでどうにか進展を‼と思ってるんだけど、ほんとに殺人が行われているとわかり、皆で奮闘‼というストーリー。
かなりコメディよりのホラーなので、怖くは全くない。でも、殺戮描写は、ほどよい血みどろグロで楽しいタイプ♪ 気持ち悪さはない系。おバカ～な人らが、恋愛挟みつつ、個性的な殺人鬼と、おバカ～に分担して戦って、うひゃひゃ～な、気楽な楽しい映画でしたよ♪
