うーん・・。
ソフィア・コッポラ監督で主要キャスト３人金髪揃いでそれに伴う映像美を期待していたんだけどとにかく画面が暗過ぎて誰が誰だか識別が出来なかった。
もっとレースとかドレスとか金髪が日差しに透ける感じとか期待してたのに。
せっかく豪華キャストなのに。
コリン・ファレルも相変わらず眉もヒゲも毛が濃過ぎて男性臭さ全開。いくら女性だけの寄宿学校で男性が珍しいと言ってもこんな毛深い浅黒いおっさんに若い女の子みんなウキウキと警戒心なく寄って行くだろうか？私なら警戒心しばらく溶けない。
後半急に内容が怖くなってドキドキ。
画面の暗さが余計に妄想を掻き立てて怖さに拍車をかけたけど、実際は妄想より怖くなかった。無駄に怯えた私の心返せ笑。
原作に沿ったストーリーだろうから特に疑念も違和感も感じなかったけど、なんというか話があまりにもすとーーーんとすり抜けていくというか何にも心に引っかかる事なく綺麗に終わった感じ。
感想「え？あ、終わり？」
是非ともイーストウッドの方の「白い肌の異常な夜」と見比べたい。
