The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめの作品情報・感想・評価・動画配信

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ2017年製作の映画)

The Beguiled

上映日:2018年02月23日

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

3.3

あらすじ

「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」に投稿された感想・評価

mana

manaの感想・評価

2.8
世界は美しいんだけどストーリーとしてはグッとくるものが無くてただ気持ち悪かった
女は年齢関係なく女なんだ、秘めてるものが気持ち悪い生き物だわね
エルファニングは可愛いけど他が全てだめ
hikaru

hikaruの感想・評価

2.8
キルステンダンスト エルファニング ニコールキッドマンがソフィアの映画に一堂に会すのはすごい。南部のアメリカの時代の忠実な表現は素敵。ただストーリーは…女の子のセリフのない間の細かい感情表現がさすがの一言。
ソフィア・コッポラ初の大コケ。何故こんなことになったのか。自分語りをやめて、客観的なモノガタリに挑戦しているが、彼女はどうもストーリー・テラーとしての才能には恵まれていない。イタかろうが、傲慢だろうが、反感買おうが「ああ、エリートって孤独で辛いわぁ…」的な私映画で突っ走った方がいいんじゃないの。時代が時代だから共感されにくいかも知れないけど、彼女の武器ってそれしかないと思うんだよね。
marino

marinoの感想・評価

3.0
女って怖いな・・・。
クリント・イーストウッドの方も観てみたい。
米国南部の大きな木とスパニッシュモス、ろうそくの光と少女たちの歌声、波打つ髪とアンティークレース。綺麗。映像はいつも通り素晴らしい。いくら大好きなソフィアでも、お話はひどすぎてがっくりしました。
のん

のんの感想・評価

1.8
当時はあまり面白いと思えなかった。
数年後の自分が見たら面白いと思えるのかも知れないので、記録用に置いておく。
映像の美しさ、まるで絵画のよう。周りから隔離された美しい女性たちと1人のマッチョ男という構図はなんだか神話のような神秘性さえ感じます。
無駄なBGMもなく淡々と進んでいくシンプルさは、さすがソフィアコッポラ監督です。

さて1867年南北戦争により女先生と乙女たち7人だけで女子寄宿学園で生きのびているところに、敵側の負傷兵が転がり込んでくるというストーリーなのですが。

歩けないとはいえ敵兵、警戒しなくてはいけない状況のはずですが、お年頃のお嬢様方お姉様方はみんな負傷兵のハニートラップにコロッとやられちゃいます。
負傷兵もそれを見透かして、全員に甘い言葉を囁き、手球に取ったような気分で大変調子にお乗りになっています。特に付け入る隙がありそうで1番従順そうな「先生」をターゲットに絞ってハニトラ攻撃を仕掛けていきます。
うーん。この辺りはなんだか他人事とも思えないような胸の悪さがありますよね。

そこからお調子者がバレて悲劇の急展開になるわけなんですが、私これよく言われる「女は怖い映画」とかではないと思うんです。
もともとこの女性たちに命助けてもらったのだから、その手綱はあくまで家主にありますよね。その手綱を奪おうとしたら、当たり前ですが家主は取り返そうとしますよね。という話だと思ってます。

恋愛エモーションと生存。どちらを選ぶかなんて明らかでしょう…という、あえて言わなくてもいい主題を映画にしちゃうなんて。やだなあ。あっぱれ。
A

Aの感想・評価

2.5
え、これで終わり?というのが正直な感想。平穏な女性たちの暮らしが男性1人が加わることで崩されるということだけ?ソフィアコッポラこれでカンヌ監督賞かー。
コリンファレルはTheイケメンという感じでもないし、惹かれる過程があまり描かれてなくて、なぜ惹かれていくのか分からず… アイリッシュアクセントがセクシーだから?笑

2022 No.105
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0
第70回カンヌ国際映画祭監督賞。
ソフィア・コッポラ監督作。

米国人作家:トーマス・カリナンによる1966年発表の小説「The Beguiled」をドン・シーゲル監督&クリント・イーストウッド主演により映画化した『白い肌の異常な夜』(71)を、フランシス・フォード・コッポラの娘である気鋭の女性監督:ソフィア・コッポラがリメイクしたサスペンス映画です。

1864年、南北戦争真っ只中のアメリカ南部バージニア州を舞台にして、深い傷を負った北軍兵士が、生徒5人・教師2人の計7人の女性が暮らす女子寄宿学園に傷が癒えるまでの間匿ってもらえることになるが、女性だけの世界に一人の男性が突然入り込んだことで、彼女達の間で様々な思惑と感情が渦巻いていき―というサスペンスで、物語の大筋はドン・シーゲル版を引き継いでいますが、物語の視点はシーゲル版:北軍兵士からコッポラ版:女性達の視点に変更されています。

女性だけが慎ましく暮らしていた寄宿学園に、男前の北軍兵士が転がり込んだことに端を発する心理サスペンスとなっていて、傷を負った一人の兵士を巡って女性達の間で肉体的な欲望や嫉妬、羨望、失望、敵意の感情が渦巻いていきます。71年のドン・シーゲル版と比較すると、ややあっさりとした作劇で女同士のドロドロ具合が足りない印象を受けますが、観終わった後に真っ先に頭に浮かぶ「女性は恐ろしい…」というシンプルな感想はシーゲル版の時と共通しています。

北軍兵士役は71年版:クリント・イーストウッド→コリン・ファレル、学園長役はジェラルディン・ペイジ→ニコール・キッドマン。また、兵士と相思相愛になる女教師をキルステン・ダンスト、若さで兵士を誘惑する女生徒をエル・ファニングが妙演しています。
初ソフィアコッポラ。

『白い肌の異常な愛情』を経て、鑑賞。

ビジュアル至上主義で、キャラクターの内的造形が浅い。
俳優の表情が読み取れないほどの画面の暗さや、編集の異様なテンポ感から、観客に情緒を感じさせることを放棄しているような気さえする。

何より、シーゲル版との決定的違いは"過去"の描写が一切ない。台詞での説明もないに等しい。それだけに、あっさりとした印象。

ただし、決してソフィア版を貶したいわけではない。
「寄宿学園女子たちの男性お試し週間」ぐらいの軽さで撮っちゃう、ソフィアさんの男性・人命軽視具合に笑ってしまった。
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