多分以前からのブレードランナーを視聴済みのコアな方たちがこぞって観に来てるのであろうなという作品でした。わたしは前作見てはなく、少し調べて読んでいっただけ。たぶん前知識何もなしで見ると何となくついていけないまま長い時間経過することになるかも。
ライアン・ゴズリングの演技楽しみにしてたんですが、とてもよかったです。世界観に合ってて、虚無感や心の底の絶望感などを漂わせるのが上手。
そして、こんなこというと薄っぺらい感想なのはわかるんですが、わたしはこの手の迫り来るような重低音が大きく響いてくる作品、心臓がバクバクしてしまい恐怖がすごい…なんとも言えない恐怖感が襲ってきました。だから悪いというわけではなく、多分見る人によってはこの感じがたまらんのでは。これを感じるのはやっぱり映画館で見る必要がありますね。
そして上映時間が思ったより長く、間に合うと思ってた電車に乗れなくなったのでレイトショーで見る人は気をつけてね。
そして最後に、美少女AIかわいすぎてびっくりした。あんなの好きになっちゃうね。