タロット占い師の映画鑑賞

ブレードランナー 2049のタロット占い師の映画鑑賞のレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
3.5
待望の⁈ブレードランナー続編。前作とにかく全てにおいて完成されてて、あの続編なんて、全っ然待ってなかったけどw前作の監督リドリー・スコットが製作総指揮に回り、あのドゥニ・ヴィルヌーヴが監督となったら、観ない人います?

というわけで、まるでブレードランナーを観に行くのを祝福するかのような大雨☔️(いや、台風🌀)の中、行ってまいりました。あえてビニール傘をさしながら..w
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うん、、まぁまぁ良かった。。かな⁈
荒廃した未来像、前衛的な部分や映像美、哀愁など、ドゥニらしいテイストと、今どきな感じでカッコよかったし、相当のエンタメ作品で素晴らしいと思います。いつもだったら、呑気に、あ〜最高だったあ❣️と大満足しているレベル。でもやっぱりへんに比べてしまって、前作のあの強烈な魅力は感じなかったなーぶつぶつ..不感症⁈😞 まあ今は凄い映画が沢山あって、想像の幅も広がっている中で、しょうがない。by公開時はE・Tをとってたモグリ🙋

人造人間(レプリカント)と人間の違いに思いを馳せる。。これは、今世ですでに現実化しているアンドロイドの存在があり、私達にはだいぶ身近な問題だ。しかも人工知能と人工知能で学習する世の中。大阪大学の石黒浩教授がマツコデラックスや黒柳徹子とか色々アンドロイド作ってますよね。彼もまた、ココロとは何か、気持ちとは何か、という問いを求めてアンドロイドを造っているという。
それはSF世界では終わらない、私達人間の課題のひとつなのですね。

どんな存在も、自由を求め、愛を学ぶのか。

今作でも、謎を散りばめ、想像の余地を残してのエンディング。次世代の創造力にまた委ねられていくようだ。。

ともあれ前作が大好き過ぎ

これは、、、
途中、ちょっと寝ちゃったし。
やっぱ前作は神。