マリオンの肢体目当てで観た訳ではない訳ではないけれど…(笑)
んだが、こんな女性が近くに居たらばやっぱり心配だわな。
ま、ラスト二人で訪ねた景色で一気に救われた。そこでも表情に微妙な変化しかない旦那、いい役者で演出だ。
しかし妻の色問題?っていうよりやるせない欲に、ここまで耐える旦那は…
妻への愛というより、戦で離れねば(捨てなくては)ならなかった故郷を、寡黙に日々働く事で(心は過去に囚われようが)前へ向かい生き続けるしかなかったからーかも知れない。
そして流れた時間の分だけ、情愛が黙って蓄積されていたのだろうか…
ワタシじゃ耐えられない。
山の景色が美しい。