まろん

ラビング 愛という名前のふたりのまろんのレビュー・感想・評価

3.8

白人のリチャードと黒人のミルドレッド
白人と黒人との結婚が認められないバージニア州では二人は一緒にいることさえも許されない……
ワシントンに行き夫婦となった二人なのだが………
故郷に戻ると逮捕されるという覚悟を持ちながら新たな選択をすることになる……

ふとしたきっかけや藁をも掴むような偶然………ミルドレッドの書く一通の手紙が人生のターニングポイント

英雄になりたかったわけではないって言葉通り映画事態に派手さはなく……真実の話だからこそのリアリティーがじわりじわりと伝わって来る………
白人と黒人との間にある計ることの出来ない問題の歴史的な瞬間を知ることが出来るそんな映画
まろん

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