このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて。
珍しいルーマニアの映画が上映されると聞いて興味本位で観てみました。
海外の話だが、日本にも当てはまる内容。
家庭内のカオス感がハンパなく、問題がアレヨアレヨと出てくる。些細なことでも実際にこのような経験をした人が多数いると思う。
個人の思想、宗教、性別、性格、関係など、何をそんなにカリカリするんだと言わんばかりに揉めに揉め、気持ちいい終わり方はしないが、やっと飯にありつけ、人間なんてこんなもんかチャンチャンって感じで終わります。
長かったので少し退屈でした。