ルイ14世の死のにんグラのレビュー・感想・評価

いや、ちょっと思い出したんで記録として残すんですけど。
2019年の2月にジャック&ベティさんまで観に行って、もう上映期間終了ギリギリで、すんごい楽しみにして。
で、最後まで観れなかったんです、悲しい。下の階のレストランでボヤ騒ぎがあってねー、途中で上映中止になっちゃって。
あとちょっとでラストだったはず、たぶん。中断した時はルイ14世はまだご存命だった。

すんごく気になってるので何とかしてちゃんと最後まで観たい。

観れたとこまでだけど、すごい好きなタイプの映画でした。
淡々として、静かで、偉大な王様がどんどん動けなくなっていくの、でも貴族たちがその王の寝室に謁見に来るの。王様はカツラつけて帽子を優雅に振って挨拶するの、ベッドの上から。もうたまらない。食欲もないから、ビスケットちょっとかじるとかだけなの。そんな様子をひたすら淡々と写していく。ほんとたまらない。
当時の医療的なあれこれも、ああ、これ王様の様子もお医者さんとかに観察されてるんだなーって。あー、たまらない。もっと観たいもっと観せて。

とにかく好きなんだー！時代物でドレスぶわーってやつがー！