名作ショートタームのディスティン・クレットン監督デビュー作
街で人気を集め始めた新進気鋭の若手ミュージシャン
母を失ってから自分に絶望し世間に絶望し、自分が歌を歌う意味さえ失っていたところ、父親と3人の妹が突然自分のもとを訪れる
この再会を機に、幼き頃の思い出や家族の温かみを思い出し、生きる意味を見つけ始める
誰もが自分がちっぽけに思えたり、自分という人間が嫌になったりすることが必ずあると思うが、そんな時にこの作品を観てほしいし、クレットン監督の何気ない日常描写が本作もすごくいいなーって感じました