このレビューはネタバレを含みます
[Story]
同窓会に出席すべく今では荒れ果てた廃校となってしまった母校・県立新生高校へと訪れた松原礼子が、3年C組の教室で再会を果たした唯一の出席者・山本健一とともに、12年前の1987年に岐阜の高校からC組に転入してきた美少女・"川上富江"の回想を巡らせ……。
[Review]
総合評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ (5/10点)
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆ (4/10点)
[Memo]
今作では『富江』シリーズ第一作の前日譚が描かれた内容となっていて、富江が転入してきた新生高校の3年C組がいかにして崩壊したのかが描かれていますし、富江の肉体を育てていた男の正体も明かされ内容としては面白いと思わされるものではあった。しかしながら演技力や演出、音楽などがとにかく気になるばかりでチープなB級ホラーといったところ。