離婚式をおしゃれ風に撮影したシーンは歴代でもトップクラスのおぞましさ。まさかあれで会費とってんのか?社会勉強としてそこだけでも見る価値はあった。
ヒロインの父親ぽい人がとにかくネチネチしている。相手が最も嫌がる言動をノータイムに連打できる才能。ここ最近で見た作品だとstill darkの店長とかケンタの真逆。
上記が象徴するように、ほぼ全キャラの言動が自分の想定と反対の方向に爆走していくので、そういうレトリックかと思ったらそのまま終わった。
細かいところが気になって肝心の素晴らしいメッセージに目が向かなくなってしまうのは私の悪癖。申し訳なく思う。