捨てきれない夢、親になる責任、両方追うのは難しいんやろうなあ。

嫁にも娘にも愛想なく扱われちゃう父やけど、最後にちゃんと娘が父親の意思継いでてエモかった。

こうやって未来にいろんな意思を継がれていくんやろうなって自分の未来を想像しちゃう映画。親からの強制とかじゃなくて、なんとなく子供は親を見て育つから、どんだけ親がへっぽこでも子供からは愛される。「Ordinary World」って、まさしく平凡な世界だって感じる日常の中にも、絶対スペシャルなことがあるから、それに感謝したくなる映画だた。