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ハクソー・リッジのsaのレビュー・感想・評価

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)
4.2
本当にデズモンドこそ英雄、、、

だけど、デズモンドを英雄と呼ぶことは、本気で戦争で世界が良い方向に向かうと思い純粋な気持ちで戦い続けていた人達を否定することになるんじゃないかと思うと、この複雑さを生んだ戦争そのものがやはり醜いという結論に至る。でも戦わない世の中を作るために、今はお互いに戦争というか戦いでしかどうにもならないことが分かっていながら、戦う必要がある時代もあったわけで(まあ大昔の話やけど)。難しいよなあ。
まさに、大尉のインタビューでの「彼に命を救われるんだから人生は皮肉だね」と言っててまさにそれが戦争における複雑さを物語っているよなあ。これ聞いて、戦争って、本当になんつーかさ、、もう、本当そうだよな、、皮肉過ぎるよな、こっちは国のために人を殺して必死に戦ってる、だけど人を殺さない覚悟のやつに助けられ、感謝する、複雑過ぎるよな。

とにかく本編を見た後の本人達のインタビューは、言葉の重みが、説得力が違う。

てか、クライマックスの軍曹かっこよ過ぎて、笑っちゃった(笑)デズと協力して、敵撃ってからの引きずられながら撃つシーン強過ぎて笑っちゃった(笑)

テリーサ・パーマーめっちゃ可愛い
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