ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

Hacksaw Ridge

上映日:2017年06月24日

製作国:
  • アメリカ
  • オーストラリア
  • / 上映時間:139分
    監督
    メル・ギブソン
    脚本
    アンドリュー・ナイト
    ロバート・シェンカン
    ランドール・ウォレス
    キャスト
    アンドリュー・ガーフィールド
    サム・ワーシントン
    ルーク・ブレイシー
    テリーサ・パーマー
    ヒューゴ・ウィーヴィング
    レイチェル・グリフィス
    ヴィンス・ヴォーン
    リチャード・ロクスバーグ
    ナサニエル・ブゾリック
    あらすじ
    人を殺めてはいけない。そう強く心に決めていたデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、軍隊でもその意志を貫こうとしていた。上官(サム・ワーシントン、ヴィンス・ヴォーン)や同僚(ルーク・ブレイシー)に疎まれながらも、妻(テリーサ・パーマー)や父(ヒューゴ・ウィーヴィング)の助けを借りて、銃を持たずに戦場に行くことを許可される。そして、デズモンドは難攻不落の最終戦地“ハクソー・リッジ”での戦闘に参加することになった。アメリカ軍が幾度となくハクソーの崖を登り制圧するも、敵のすさまじい攻撃に遭い、その度に撤退を余儀なくされる。敵の攻撃が続く中で、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たった一人で戦場へ留まるというあり得ない決意をするが…

    「ハクソー・リッジ」に投稿された感想・評価

    知るべき話だと思った。観てよかったです。特筆すべきはこれが実話だということ。

    ‪「汝、殺すなかれ」を信念とし武器を持たず命を救い続けたデズモンド。武器を持たない彼に何ができるのか。彼が戦地に向かう意味は何なのか。戦場に赴く前まで、デズモンドの意思や信仰心は彼本人にしかわからないものだった。しかし戦地では誰にも成し得ないことを固い信念によって成し遂げ、仲間も彼の信念を認めていく。デズモンドに究極のアガペーを見た。

    ‪強そうに見える軍人もその多くがクリスチャンで自分の弱さを神に祈りそしてできるならば誰も手にかけずに済むようにと願ったはず。描かれてはいないが聖書を持つ人間が人を殺すという行為がどういうことなのか宗教観のないわたしにはとても考えさせられた。宗教の話ばかりしたけどシンプルに彼の功績に感動します。聖書の言葉を借りるなら「汝の隣人を愛せよ」意味は、"どんな人も自分のように愛せよ"
    悲惨な戦場下、自分の命を危険に晒してまでも他人を助けることができるだろうか。この映画がなければこの話を知ることもなかったし、多くの人が知るべき実話だと思う。映画化の意味をとても感じた。メルギブソンに感謝。


    余談ですが、キリスト教徒なわけではないのにここまで理解が深まったのは高校のときにがっつり学んだ新約聖書、旧約聖書の解釈のおかげ! 嬉しい。
    本当に存在してたと考えたらすごいなと思う。神の声が聞こえる者の宿命か。
    139分間、気付けばずっと肩に力が入っていた緊張感でした。
    皆の為に闘いたい、けれど人を殺してはいけない。言うだけなら簡単なその事を文字通り命をかけて成し遂げたデズモンドは素晴らしかった。

    これは戦争映画ではないと誰かのレビューで見かけたけれど、正にその通りだと感じる。命を守るよりも奪うことの方が多く起こる戦場で、一人でも多くの人間をと武器も持たず救い出した彼を見ているうちに、鑑賞前に抱いていた矛盾はすっかり消え去っていました。


    というか音響すごい!
    ガー君の演技は流石、感動しました。
    私が知ってるヴィンス・ボーンじゃない…(いい意味で)
    ...若い頃のショーンビーンにそっくりな人いた(震え声)
    007ゴールデンアイらへんのまだお肌がツルツルなザ美男子って感じのショーンがいた...。
    最初見かけた時あれ?ってなってははっ...いやいや馬鹿な馬鹿なはははって一旦気持ちをリセットして再び望んだけどもう顔の四角さと眉のつり上がった感じがそうとしか見えず。
    というかある角度にバチッとハマるともうそれにしか見えず。
    笑い方も、あのほほが上がって目が細くなって周りにシワがよって口が半月型になる感じとかそっくりでっ。
    (深呼吸)落ち着けー落ち着けーいいか今日はメルギブ10年ぶりの残酷映画を見に来たんだぞ大丈夫大丈夫ほらよく見て別人って気持ちとやべええぇ超似てるどうしようどうしようって気持ちとで揺れ動きすぎて前半部分メーター振り切れて一周回ってぼーっとしてしまった...。
    まじスミッティーッ!!!
    マッパのヤツとかそっちのけでスミッティーをガン見。
    中盤急速に動きだすストーリーと共にスミッティーの出番も加速度的に増してきて、かつ物語自体も蓋を開けてみれば沖縄戦だったのでどういう立ち位置で見れば良いのか良く分からなくてもうぐわんぐわんでとにかく成されるがままふがふがしてるだけだったというのが率直な感想。
    凄い映画だった...。
    映画館で跳ねた上で思わず声を出してしまったのは初めてかもしれない。超不覚。
    とにかく音と映像がただただVR戦争で見ていて凄く衝撃だった。
    何となくゲームとかをやってたせいか例え生き残る確率が低くとも何とか上手く立ち回ればそこそこいけるんじゃ?とか思ってた幻想を完全に打ち砕く開始直後の大量死シーン。
    特に印象に残ったのが喋ってた兵士の顔面に2発目の銃弾が撃ち込まれるシーン、本人もあれ?って感じで気付いたら死んでた感に凄くぞわっとした。
    銃声と爆発音がひっきりなしだし地面を見れば肉塊ばかりだし全容は把握できないしで怖くてちょっと泣きそうになった。
    あと個人的には壕のシーン、狭くて暗くて先の見えないいつ敵に出くわすか分からない状況が苦手で入った瞬間息が詰まって苦しい...ってなった。
    あんな惨状を経験した上で二度目の突撃に向かわねばならない兵士達が一体どういう精神状態なんだろうってのが本当に想像しようとしてみても分からなくて。
    同じ立場なら足自分で撃ち抜いてでも逃げようとするだろうな、なのにまた再び面と迎える兵士達の状態ってどんな...みたいな事をぐるぐるぐるぐるずっと考えてた。
    全体的には今回も宗教のかほり強めだしあとこの世界の片隅に見た後だからか凄く言いようのない気持ちで一杯になったけどでもこの世界に確かに存在する暴力を殴りつける様に見せてくるメルギブは凄い監督だと思う。
    あとアポカリプトでマヤ語徹底した様に今回も爆音と銃声の合間から違和感の無い日本語が聞こえてきてこれは私達の特権だなと思いつつも学んできた沖縄戦と眼前の映像とを前にどういうふうに見れば良いのか結構困惑した、けどいざ火ぶたが落とされたらもう何も関係なくただ「死」みたいな。
    とにかく目の前の映像が凄すぎて起きている事が圧倒的すぎて人間が軽く死にすぎて全然思考が追いつかなかった...。
    エンドロールを見ながら終わった...のか...ってただひたすらぼーっとする映画もなかなか久しぶり。
    メルギブソン監督作。彼の熱心なクリスチャンの側面が出てるね。そして「パッション」にも見受けられたが、とにかく描写が痛々しい!!!
    プライベートライアンを思い浮かべる戦場描写。銃撃・爆撃に血肉が飛び散る生々しい表現は目を覆いたくなる。

    一方で、ちょっとオーバーかな?って気もしなくもない。日本兵めっちゃ多!!!って思ったもん。確かに沖縄戦の激戦区だったようだし両軍の総力を投入した闘いではあったのだろうけど…やっぱりゾンビのように湧き出る日本兵のあり方は、単純に史実として疑問。
    一方で、米兵が持った戦場での恐怖心を表す為に、映画的に必要な誇張表現だった事も重々承知なので、また複雑な気分。

    主人公にアンドリューガーフィールド。スパイダーマンの人。
    クリスチャンとして人は殺せないので銃も持たない。でも衛生兵ならと入隊し、多くの兵士を救出した話。

    入隊前に看護師に猛烈アタックするのだが、アレで良く彼女もなびいたよなぁ(笑)なんかストーカーみたいで超怖いじゃん(笑)
    デート中もずうーっと彼女の事を半笑いで見てて、なんかサイコっぽいぞ。

    銃を持たないという、命令違反として当たり前すぎる理由でかなりスッタモンダ。ここでの親父が超格好良い。

    結局最前線に出向き、銃弾飛び交う中で衛生兵として多くの命を救う。
    序盤のサイコっぷりが嘘の様な格好良さ!信仰の強さをまざまざと見せつける。むしろこの戦地での信念の強さを描きたいが為に序盤を意図的にサイコっぽくしたのかな?とも思う。だとしたらメルギブソンは相当な策略家だ。

    また“信仰の深さ=戦地での勇気”という図式だからこそ、日本兵をあのような狂信的に戦いまくる描写にした、とも言えるのかも。

    しかし、日本での配給の際に“沖縄戦”と“信仰”が一切宣伝されていない。たぶん“日本兵が悪役”と“宗教色が強い”が興行にマイナスに作用すると判断したんだろうね。客はそんなにバカじゃないよ。本当に配給会社は客を舐めてる。
    戦争映画で
    実話でびっくりした。

    日本人のこと、結構な異常人扱いだった気がするけど
    戦争中はお互い様だったのでは??と思うところが少しあった。

    なぜ人を殺しちゃいけないかわからない人がみたらいいかもされない

    空腹時に観てよかったと思うほどのグロテスクさ。
    んー、ハマらなかった。
    主人公に入り込めない何か 史実を客観的に見ている感覚。
    ちゃんと練りこんで作られてるし、映像もすごい。けど、感動までいかない。
    音楽の印象がないから、その辺なのかなあ…
    ただただ泣けた。
    こう言う映画はどう言う気持ちで見たらいいかいまいちわからない
    最高だった
    戦場で夜二人語っていたシーン ルークブレイシーイケメンすぎて惚れるまであるw
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