序盤はドズがどうも好きになれず、彼女との出会い等も不敵な笑みで血を返してもらいに来ましたとか、いきなりのキスとかストーカーにしか見えない言動で、何故彼女が彼に惹かれたのか全く解らず。
銃を持たない人を殺めないという強い信仰を持ちながら尚あの部隊に居続ける意味も。1度除隊し医療班への入隊を志願する事は出来なかったのか？等疑問を持ちながら寝落ち…
途中から再視聴するとあの気持ち悪いドスとは思えない程の勇敢さ。敵である日本兵までも助ける心優しさ。
ドスや仲間達を応援する気持ちと、作中では敵ながらやはり日本兵には死んで欲しくない気持ちと複雑ながら戦争の残酷さを再認識。
実話との事で最後の本人映像がやはり心打たれた。
暗くなると予想がつく戦争映画は敬遠しがちでほぼ観た事がないが、この際手を出してみようかと思う。
