戦場で人を殺さないし、敵でも味方でも助けるっていう信念を貫いたアメリカ衛兵の話。実話らしい。
沖縄での戦争シーンが悍ましすぎて、何度やめてくれと思ったことか。
ただ、言えるのは、一度戦争が始まってしまったら止めようがないということ。
生きるために殺すし、必死になって戦うしかない圧力を感じた。
だからこそ、戦争はだめだっていう正論はまったく役に立たないし、
和解なんて難しい。（中東の紛争/戦争が終わらない背景を感じた気がする）
そんな実際に現場にいない自分が感じる圧力の中でも自分の信念を貫き通した主人公に感動
