「もう1人、、、あと1人、助けさせてください。」
ドスの信念の強さ。そして決して武器は持たす人を殺さない。
あれだけ必死で人命救助していくデズモンド・ドス。でもそれに逆行して戦争というものはいとも簡単に人が死んでいく、、、
矛盾というか…うまく言えないけど涙がでた。
軍に入隊してから何度も信念が揺らぐ場面が何回もあり、でもそこをこらえてドスは自分の身を顧みず75人もの兵士を助けた。
ほんとにじーんときた。
エンドロールで本当の英雄は死んでいった兵士たちっていうデズモンドの謙遜さにまた感銘をうけた。
戦争映画ってなんかグロくてなかなか感動まで行かなかったけど。この映画はまぁ過激描写もあるけど、それをはるかに超えるものがあった。
