試写会にて。息子と観賞。
アンドリュー・ガーフィールドって、イケメンだし、スパイダーマンだったけど、
本当にいい演技できるし、いい作品に出るよねぇ。
"私を離さないで"での最期の嘆きとか、"サイレンス"での牧師の役の苦悩っぷりもよかったけれど、、今回の役といったらもう、ますます良かったです。
ひとり、またひとり、もうひとり。と、救出シーンは涙してしまった。
ＣＧにあまり頼らなかったという迫真の戦闘シーンは。。PG12でしたが、息子的には全然大丈夫だったそうです。
彼は二年前に"野火"で強烈な戦闘シーンを観ているのでそれに比べたらまだマシっていってました(^^;
それでも、戦争の終わりを意味する日本軍の司令官が切腹して、首を落とされたシーンにはビクッったなってたけど。。(..)
ひとりで75人も救い、敵をひとりも殺さなかったという。。実話だからね。。
広告には、この主人公を臆病者のように書いてありましたが、前半部分をみる限り、全然臆病者のようにみえません。
信念の人ですね。
信仰心というのもあるだろうけど、それだけではないようなものも感じました。
R指定なんかしなくても、子供達にはもっと見せてあげたい映画でした。
