ハクソー・リッジのおんりのレビュー・感想・評価

小学校から中学校まで、毎年夏に学校で戦争映画を見た。その頃は毎年戦争について考える機会があったけど、高校以降はその機会もなくなり、戦争についてとか、亡くなった人たちについて考える機会も少なくなっていった。大学四回の今この映画をみてもう一度戦争がどういうものか、改めて思い出した。この戦争で命を落とした人たちが数えきれないほどいる、日本人もアメリカ人も。その人たちが戦った過去があって今の自分たちの生活が成り立っているっていうことを忘れてはだめだと思った。