このレビューはネタバレを含みます
在宅勤務で暇を持て余している新卒ガールなので、深夜、浴槽に浸かりながら鑑賞しました。
私は正直自分を「ライトなあかりちゃん」だと思っている側の人間、なので、よかったですとても。
正直好きな映画でした。
登場人物全員が拗らせていて見応え100点。
ただ、リリーフランキーと天海祐希の無駄遣い is 何。笑
好きなセリフがいっぱいあったな。
「自分が変わるわけじゃなくて、相手が受ける印象を変える」
「みんなが理想とする女の子をやってあげていただけよ」
ドラえもんの中なら、スネ夫が一番良いというあかり。
狂わせガールの理由は全てここに集約されているよね。
「周りは人生を上手に渡り歩いていくための手段、でしかないの。」
それも生きる上での一つの手段だよねと思いました
「愛のために」すぎるメンズたち。
メンヘラ男製造女の話。
正直、、、モテキの二番煎じ感はまあ、否めないね。笑
主人公コーロキが最後、狂わせガールとの大失恋を経てそっち側の人間へと変貌してたのも皮肉がきいてて面白かった