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100万ドルの血斗の地図のレビュー・感想・評価

100万ドルの血斗(1971年製作の映画)
3.0
身代金100万ドル目当てで攫われた孫を祖父が助け出す話。祖父はずっと家族から離れていて孫が生まれたことすら知らなかった。でも妻を愛している。

一緒に見ていた祖母がとても楽しそうだった。
私にとっては初めて見た西部劇らしい西部劇。
20分遅れで見始めたので序盤は知らないが、わからなくても楽しめた。
翻訳も冗談も全てがレトロで良かった。
汽車から出る煙が本当に真っ黒だった。
馬から落とされて泥だらけになったり、今ではレトロな車やバイクが出てきたり、ガスオペレーションがまだ珍しかったり。そういうものは全部ナシ、古いものを使うのが監督の拘りらしい。墨守正規?
先住民差別発言は現代の映画ではそうそうないので時代を感じた。
撃って撃たれてなので話は薄い。
とても聞き取りやすい英語だった。
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