はじめにいっとくけど大野くんは好きです。石原さとみも鈴木亮平も知念くんも伊勢谷さんもとてもすきです。
でもこれはちょっとひどい。
コメディー要素が寒いし下手な舞台見てるような演出。
下手なCGに乗せるカメラ目線とかの謎演出。
そしてキャストの無駄遣い感。
1番嫌いなところは最後の最後に忍びの人でなしを現代人に例えた演出を見たとき。
説教じみてイライラする。
別に例えるのはいいけどダサい演出とドヤ顔がチラつく。
そういう社会風刺はこの映画には必要ないと思ったし、人でなしの国を見てどう受け取るかはこっちでしょ。
こういう風に受け取って下さい決めてかかる系嫌いです。
げんなり。
アクションはいいと思ったのキャストに全点を。
川のシーンは狭い中迫力あるアクションごちそうさまです。
が、最後の舞台演出みたいな照明クソダサイ。
忍びの国というより信雄成長物語。
自分の気持ちを家臣に吐露するところはよかった。
劇場で見たら絶対に後悔してた。
